竹林を堪能した後、その足で天龍寺を訪れました。
竹林の中にドカンとそびえていて、ついで観光でも十分に満喫可能。
望遠レンズがあると良さげな写真がたくさん撮れそうです。

あの後醍醐天皇の学問所でもあった「天龍寺」
天龍寺 (てんりゅうじ) は、京都・嵐山にある臨済宗天龍寺派の大本山です。
1339 年に足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔う (亡くなった人の冥福を祈り、供養する) ために創建しました。
つまり、正確には後醍醐天皇が本当の意味で絶頂してしまった後に建てられたお寺なのですが、ここで供養されたらそらあ気持ちよく逝けるだろうて。


天龍寺が建てられる前、この一帯は亀山上皇の離宮が営まれ、後醍醐天皇が学問所とした――という由緒が語られています。
後醍醐天皇って響きがいいですよね。アウストラロピテクスとか、佐村河内守とか、文字数は多いのにやたらと耳に残るというか。
曹源池庭園——うちにもこんな庭が欲しいよ

天龍寺はそのお寺自体も有名ですが、それと同じくらいに夢窓疎石が作庭した「曹源池庭園」で知られています。
天龍寺が古都京都の文化財として世界遺産に含まれるようになった大きな要因の一つです。

70mm f/6 1/320s ISO100
曹源池にリフレクションする木々
敷地の中心に位置する大きな曹源池を軸に、枯山水や多くの植木で作られた庭。
これを見て日々暮らしていられたなら、ストレスとは無縁で生涯を終えらるかもしれません。

池の脇では枯山水が楽しめます。

苔むした岩すら風流に見えるもんだから日本庭園というものは不思議ですね。

70mm f/2.8 1/2500s ISO100
こうした小ボケもかましてくるお茶目なお庭です (違う)。
年末に訪れると見所さんの「雲龍図」を見られない

天龍寺といえば、天井いっぱいに描かれた雲龍図。その名の通り、Dragon の絵画です。
通常は土曜日・日曜日・祝日に公開されているものですが、年末年始をはじめ、所定の日付で公開が中止されるようで。
私が天龍寺を訪れたのは、2025 年 12 月 29 日のこと。
見事に雲龍図を見られない日程でございましてね。それだけ唯一心残りになっています。

皆さんはせっかくなら、雲龍図が見られる日程で天龍寺を訪れてみてください。
見られる日は公式 Web サイトから確認ができます。
次回、「渡月橋」へ
竹林、天龍寺と堪能した後は、嵯峨野・嵐山エリアの集大成として、渡月橋へ向かいます。
それでは次回もお楽しみに。

